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手應
ふりがな文庫
“手應”のいろいろな読み方と例文
新字:
手応
読み方
割合
てごたへ
83.3%
てごた
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てごたへ
(逆引き)
懷中
(
ふところ
)
には百兩の小判が、ドシリと
手應
(
てごたへ
)
がしますが、これを斯う握つて居さへすれば、一枚繪のお時が仕返しに來ても、萬に一つ奪られるやうなことはありません。
銭形平次捕物控:183 盗まれた十手
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
わたくしは剃刀を拔く時、手早く拔かう、眞直に拔かうと云ふだけの用心はいたしましたが、どうも拔いた時の
手應
(
てごたへ
)
は、今まで切れてゐなかつた所を切つたやうに思はれました。
高瀬舟
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
手應(てごたへ)の例文をもっと
(5作品)
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てごた
(逆引き)
それがはつきりわかつてゐると、どうにも僕の氣持をきめることが出來るんだけれど、幾ら問詰めて行つても更にはつきりした
手應
(
てごた
)
へがないんでね。
蠢く者
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
手應(てごた)の例文をもっと
(1作品)
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手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
應
部首:⼼
17画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
應急手當
“手應”のふりがなが多い著者
葛西善蔵
森鴎外
野村胡堂