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てごた
ふりがな文庫
“てごた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手応
89.1%
手堪
6.5%
手應
2.2%
手耐
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手応
(逆引き)
棒の先に紐で結ばれたナイフは、きりきりまわっていたが、やがてがたんと
手応
(
てごた
)
えがあった。が、それっきり、棒がうごかなくなった。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
てごた(手応)の例文をもっと
(41作品)
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手堪
(逆引き)
叱つても
諭
(
さと
)
しても
手堪
(
てごた
)
へがないので、松村も考へた。よもやとは思ふものゝ世間にためしが無いでもない。小幡の屋敷には若い侍がゐる。近所
隣
(
となり
)
の屋敷にも次三男の道樂者がいくらも遊んでゐる。
半七捕物帳:01 お文の魂
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
てごた(手堪)の例文をもっと
(3作品)
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手應
(逆引き)
それがはつきりわかつてゐると、どうにも僕の氣持をきめることが出來るんだけれど、幾ら問詰めて行つても更にはつきりした
手應
(
てごた
)
へがないんでね。
蠢く者
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
てごた(手應)の例文をもっと
(1作品)
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手耐
(逆引き)
「なに、みんな一刀ずつさ、一人として片輪になる気遣いのない程度だよ、あれなら新島八十吉ひとりのほうが
手耐
(
てごた
)
えがあった」
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
てごた(手耐)の例文をもっと
(1作品)
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