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てごたへ
ふりがな文庫
“てごたへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手應
62.5%
手応
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手應
(逆引き)
勇三郎と言つてね、隣りの
按摩
(
あんま
)
の子だが、青表紙の化物見たいな野郎で、いやもう
手應
(
てごたへ
)
のないこと——
銭形平次捕物控:318 敵の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
わたくしは剃刀を拔く時、手早く拔かう、眞直に拔かうと云ふだけの用心はいたしましたが、どうも拔いた時の
手應
(
てごたへ
)
は、今まで切れてゐなかつた所を切つたやうに思はれました。
高瀬舟
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
てごたへ(手應)の例文をもっと
(5作品)
見る
手応
(逆引き)
引
(
ひ
)
き
懸
(
か
)
けた
処
(
ところ
)
でがんしよ……
鮒
(
ふな
)
一尾
(
いつぴき
)
入
(
はい
)
つた
手応
(
てごたへ
)
もねえで、
水
(
みづ
)
はざんざと
引覆
(
ぶつけえ
)
るだもの。
人間
(
にんげん
)
の
突入
(
つゝぺえ
)
つた
重
(
おも
)
さはねえだ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てごたへ(手応)の例文をもっと
(3作品)
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