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『高瀬舟』
ふりがな文庫
『
高瀬舟
(
たかせぶね
)
』
高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて、そこで暇乞をすることを許された。それから罪人は高瀬舟に載せられて、大阪へ廻されることであつた。それを護送するのは、京都町 …
著者
森鴎外
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「中央公論 第三十一年第一號」中央公論社、1916(大正5)年1月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
定
(
ぢやう
)
上
(
うへ
)
飜
(
こぼ
)
痩肉
(
やせじゝ
)
樂
(
らく
)
上
(
かみ
)
目
(
ま
)
外
(
そと
)
刃
(
は
)
周圍
(
まはり
)
割
(
さ
)
序
(
ついで
)
手應
(
てごたへ
)
敵
(
かたき
)
極
(
き
)
刳
(
えぐ
)
爲事
(
しごと
)
獰惡
(
だうあく
)
分疏
(
いひわけ
)
腮
(
あご
)
舳
(
へさき
)
間
(
ま
)
上邊
(
うはべ
)
題名が同じ作品
高瀬舟
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
高瀬舟
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)