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いらへ
ふりがな文庫
“いらへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
答
44.4%
應
22.2%
回答
11.1%
應答
11.1%
返答
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
答
(逆引き)
打付
(
うちつけ
)
に過ぎし
言
(
ことば
)
を二人ともに快からず思へば、
頓
(
とみ
)
に
答
(
いらへ
)
は無くて、その場の
白
(
しら
)
けたるを、さこそと
謂
(
い
)
はんやうに直行の
独
(
ひと
)
り笑ふなりき。
如何
(
いか
)
に答ふべきか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いらへ(答)の例文をもっと
(4作品)
見る
應
(逆引き)
たゞ我が
梯
(
はしご
)
を走りおりしとき、半ば開きたる窓の
帷
(
とばり
)
すこしゆらめきたるやうなりき。是れ我少女なりしならん。さらば君よ、とわれ呼びしが、窓の中はしづまりかへりて何の
應
(
いらへ
)
もなし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
いらへ(應)の例文をもっと
(2作品)
見る
回答
(逆引き)
翻
(
こぼ
)
しゐればお金は不審と
眉
(
まゆ
)
に
皺
(
しわ
)
平常
(
へいぜい
)
からして親子中の
能
(
よい
)
と云のは音羽中へ
響
(
ひゞい
)
て親に孝行な其お光さんが何した譯でと問ど親子は
嘆息
(
たんそく
)
の外に
回答
(
いらへ
)
もあらざれば一所に置ては
面倒
(
めんだう
)
というてお金は無理やりにお光を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
友
(
とも
)
とし
樂
(
たのし
)
みゐるこそ樂みなれと
最
(
いと
)
物堅き長三郎が
回答
(
いらへ
)
に
膠
(
にべ
)
なく
言放
(
いひはな
)
すに忠兵衞今は
詮方
(
せんかた
)
なく是ほど迄に勸めるに
承引
(
うけひく
)
景状
(
けしき
)
あらざるは世に
偏屈
(
へんくつ
)
なる若旦那と
霎時
(
しばし
)
呆
(
あき
)
れて居たりしが
屹度
(
きつと
)
意
(
こゝろ
)
に思ひ附く事や有けん
膝
(
ひざ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いらへ(回答)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
應答
(逆引き)
『
應答
(
いらへ
)
せずや』と、大足日
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いらへ(應答)の例文をもっと
(1作品)
見る
返答
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
は
何方
(
いづかた
)
に
宿
(
やど
)
りつる
心
(
こゝろ
)
とてかはかなく
動
(
うご
)
き
初
(
そ
)
めては
中々
(
なか/\
)
にえも
止
(
と
)
まらずあやしや
迷
(
まよ
)
ふぬば
玉
(
たま
)
の
闇
(
やみ
)
色
(
いろ
)
なき
声
(
こゑ
)
さへ
身
(
み
)
にしみて
思
(
おも
)
ひ
出
(
い
)
づるに
身
(
み
)
もふるはれぬ
其人
(
そのひと
)
恋
(
こひ
)
しくなると
共
(
とも
)
に
恥
(
はづ
)
かしくつゝましく
恐
(
おそ
)
ろしくかく
云
(
い
)
はゞ
笑
(
わら
)
はれんかく
振舞
(
ふるま
)
はゞ
厭
(
いと
)
はれんと
仮初
(
かりそめ
)
の
返答
(
いらへ
)
さへはか/″\しくは
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いらへ(返答)の例文をもっと
(1作品)
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