“処女色”の読み方と例文
読み方割合
しょじょしょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天性の美貌と果実くだものを思わすような皮膚の処女色しょじょしょくは、いかにも新鮮でみずみずしいが、まだなにか女の甘美なにおいにはとぼしい。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)