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ほっこく
ふりがな文庫
“ほっこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
北国
98.0%
北國
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北国
(逆引き)
北国
(
ほっこく
)
街道から西に入った
黒姫山
(
くろひめやま
)
の裾野の中、雑木は時しもの新緑に、
午
(
ひる
)
過ぎの強烈な日の光を避けて、
四辺
(
あたり
)
は薄暗くなっていた。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
そうして光りかがやく
紅
(
くれない
)
のトマト畠を想像して見た。そうした
北国
(
ほっこく
)
の野菜畠の外光はどんなに爽快だろう。そうした畠の斜面は。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ほっこく(北国)の例文をもっと
(50作品)
見る
北國
(逆引き)
そも/\
空想
(
くうさう
)
は、
空氣
(
くうき
)
よりも
仄
(
ほのか
)
なもので、
今
(
いま
)
は
北國
(
ほっこく
)
の
結氷
(
こほり
)
に
言寄
(
いひよ
)
るかと
思
(
おも
)
へば、
忽
(
たちま
)
ち
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
てゝ
吹變
(
ふきかは
)
って、
南
(
みなみ
)
の
露
(
つゆ
)
に
心
(
こゝろ
)
を
寄
(
よ
)
するといふ
其
(
その
)
風
(
かぜ
)
よりも
浮氣
(
うはき
)
なものぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ほっこく(北國)の例文をもっと
(1作品)
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