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北國
ふりがな文庫
“北國”のいろいろな読み方と例文
新字:
北国
読み方
割合
ほくこく
40.0%
ほつこく
40.0%
ほっこく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくこく
(逆引き)
笹
(
さゝ
)
の
葉
(
は
)
に、
大判
(
おほばん
)
、
小判
(
こばん
)
、
打出
(
うちで
)
の
小槌
(
こづち
)
、
寶珠
(
はうしゆ
)
など、
就中
(
なかんづく
)
、
緋
(
ひ
)
に
染色
(
そめいろ
)
の
大鯛
(
おほだひ
)
小鯛
(
こだひ
)
を
結
(
ゆひ
)
付
(
つ
)
くるによつて
名
(
な
)
あり。お
酉樣
(
とりさま
)
の
熊手
(
くまで
)
、
初卯
(
はつう
)
の
繭玉
(
まゆだま
)
の
意氣
(
いき
)
なり。
北國
(
ほくこく
)
ゆゑ
正月
(
しやうぐわつ
)
はいつも
雪
(
ゆき
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
北國(ほくこく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほつこく
(逆引き)
侘住居
(
わびずまひ
)
と
申
(
まを
)
します——
以前
(
いぜん
)
は、
北國
(
ほつこく
)
に
於
(
おい
)
ても、
旅館
(
りよくわん
)
の
設備
(
せつび
)
に
於
(
おい
)
ては、
第一
(
だいいち
)
と
世
(
よ
)
に
知
(
し
)
られた
此
(
こ
)
の
武生
(
たけふ
)
の
中
(
うち
)
でも、
其
(
そ
)
の
隨一
(
ずゐいち
)
の
旅館
(
りよくわん
)
の
娘
(
むすめ
)
で、二十六の
年
(
とし
)
に
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
北國(ほつこく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほっこく
(逆引き)
そも/\
空想
(
くうさう
)
は、
空氣
(
くうき
)
よりも
仄
(
ほのか
)
なもので、
今
(
いま
)
は
北國
(
ほっこく
)
の
結氷
(
こほり
)
に
言寄
(
いひよ
)
るかと
思
(
おも
)
へば、
忽
(
たちま
)
ち
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
てゝ
吹變
(
ふきかは
)
って、
南
(
みなみ
)
の
露
(
つゆ
)
に
心
(
こゝろ
)
を
寄
(
よ
)
するといふ
其
(
その
)
風
(
かぜ
)
よりも
浮氣
(
うはき
)
なものぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
北國(ほっこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
國
部首:⼞
11画
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