“三日三晩”の読み方と例文
読み方割合
みっかみばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もしおゆるしくださいますなら、わたくしはその魔法まほうのかけられているお城で、三日三晩みっかみばんずのばんをいたしとうございます。」
そのころわかいもんたちは、三日三晩みっかみばん、たたらというおおきなふいごをあしんで、かねをとかすをおこしたもんだそうだ。
ごんごろ鐘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
一通ひととおりながめてしまうと、きゅう三日三晩みっかみばんなんにもべないで、おなかのへっていることをおもしました。
一寸法師 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)