“三日間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みっかかん50.0%
みつかかん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あまり、気味きみのいいものでありませんから、うみなかててしまいました。すると、そのから三日間みっかかんばかり、うみがあれたのであります……。」と、みすぼらしいおとこは、こたえました。
珍しい酒もり (新字新仮名) / 小川未明(著)
右の写本しやほん一名いちめいつき三日間みつかかん留置とめおきおきてで社員へまわしたのです、すると、見た者は鉛筆えんぴつ朱書しゆがき欄外らんぐわいひやうなどを入れる、其評そのひやうまた反駁はんばくする者が有るなどで、なか/\面白おもしろかつたのであります
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)