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朱書
ふりがな文庫
“朱書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅがき
50.0%
しゆがき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅがき
(逆引き)
これを
繞
(
めぐ
)
って飾られている火薬に、
朱書
(
しゅがき
)
された花火という字が茫然と
浮出
(
うきだ
)
している情景は、子供心に忘れられない記憶の一つで、暗いものの標語に花火屋の
行燈
(
あんどん
)
というが、全くその通りである。
亡び行く江戸趣味
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
朱書(しゅがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆがき
(逆引き)
右の
写本
(
しやほん
)
を
一名
(
いちめい
)
に
付
(
つき
)
三日間
(
みつかかん
)
留置
(
とめおき
)
の
掟
(
おきて
)
で社員へ
廻
(
まわ
)
したのです、すると、見た者は
鉛筆
(
えんぴつ
)
や
朱書
(
しゆがき
)
で
欄外
(
らんぐわい
)
に
評
(
ひやう
)
などを入れる、
其評
(
そのひやう
)
を
又
(
また
)
反駁
(
はんばく
)
する者が有るなどで、なか/\
面白
(
おもしろ
)
かつたのであります
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
朱書(しゆがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥
“朱書”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
淡島寒月