“三箇日”の読み方と例文
読み方割合
さんがにち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或(あるひ)は飲過ぎし年賀の帰来(かへり)なるべく、疎(まばら)に寄する獅子太鼓(ししだいこ)の遠響(とほひびき)は、はや今日に尽きぬる三箇日(さんがにち)を惜むが如く、その哀切(あはれさ)に小(ちひさ)き膓(はらわた)は断(たた)れぬべし。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
必勝の進軍、間近し。初春(はる)三箇日(さんがにち)は、大いに飲み、大いに心胆を養っておくがよろしい
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
子供が三箇日(さんがにち)にも着物を着換える事ができないのだそうだ。仕方がない。
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)