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三箇日
ふりがな文庫
“三箇日”の読み方と例文
読み方
割合
さんがにち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんがにち
(逆引き)
或
(
あるひ
)
は飲過ぎし年賀の
帰来
(
かへり
)
なるべく、
疎
(
まばら
)
に寄する
獅子太鼓
(
ししだいこ
)
の
遠響
(
とほひびき
)
は、はや今日に尽きぬる
三箇日
(
さんがにち
)
を惜むが如く、その
哀切
(
あはれさ
)
に
小
(
ちひさ
)
き
膓
(
はらわた
)
は
断
(
たた
)
れぬべし。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
必勝の進軍、間近し。
初春
(
はる
)
三箇日
(
さんがにち
)
は、大いに飲み、大いに心胆を養っておくがよろしい
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
子供が
三箇日
(
さんがにち
)
にも着物を着換える事ができないのだそうだ。仕方がない。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
三箇日(さんがにち)の例文をもっと
(4作品)
見る
“三箇日”の意味
《名詞》
1月1日から3日までの3日間。
(広義)ある特定の行事のある3日間。
(出典:Wiktionary)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“三箇”で始まる語句
三箇
三箇所
三箇角兵衛
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“三箇日”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
水上滝太郎
夏目漱石
吉川英治