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ごほうこう
ふりがな文庫
“ごほうこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御奉公
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御奉公
(逆引き)
決
(
けつ
)
して
不眞面目
(
ふまじめ
)
ではなかつた。
彼
(
かれ
)
は
實際
(
じつさい
)
まつ
正直
(
しやうぢき
)
に「
天子樣
(
てんしさま
)
に
御奉公
(
ごほうこう
)
する」
積
(
つも
)
りで
軍務
(
ぐんむ
)
を
勉強
(
べんきやう
)
してゐたのである。が、
彼
(
かれ
)
の
生
(
うま
)
れつきはどうする
事
(
こと
)
も
出來
(
でき
)
なかつた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
將監
御拾
(
おひろ
)
ひ申上將監の子と
成
(
なら
)
せ玉ひしは御
可憐
(
いたはし
)
き御事なり
御殿
(
ごてん
)
にて御成長
遊
(
あそ
)
ばし候へば我々とても
肩身
(
かたみ
)
ひろく
御奉公
(
ごほうこう
)
も
勤
(
つと
)
むべきに
殘念
(
ざんねん
)
の事なりと四人ともども申上しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「これは私の一人しかない悴です。お客さんに
御奉公
(
ごほうこう
)
さしたくはありませんよ。」
田七郎
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
ごほうこう(御奉公)の例文をもっと
(11作品)
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