トップ
>
ごくさいしき
ふりがな文庫
“ごくさいしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
極彩色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極彩色
(逆引き)
ルールドの聖母やパドヴァの聖アントニオなどの像を壁にかけていた。ガラスの
覆
(
おお
)
いをした
極彩色
(
ごくさいしき
)
の小さな像で暖炉を飾っていた。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
胡粉
(
ごふん
)
の雪の積つた柳、
銀泥
(
ぎんでい
)
の黒く焼けた水、その上に浮んでゐる
極彩色
(
ごくさいしき
)
のお前たち夫婦、——お前たちの画工は
伊藤若冲
(
いとうぢやくちう
)
だ。
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
文明人の
思及
(
しきゅう
)
だも許されない
怖愕
(
テロリズム
)
の極点に達して、犯人が手を使用して引き出したらしい腹部の内部諸器官が、鮮血の
溜
(
たま
)
りと一緒に
極彩色
(
ごくさいしき
)
の画面のように
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ごくさいしき(極彩色)の例文をもっと
(24作品)
見る
検索の候補
ごくさいしよく
ごくざいしき