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銀泥
ふりがな文庫
“銀泥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんでい
95.2%
ぎんどろ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんでい
(逆引き)
羽紋をえがいた
銀泥
(
ぎんでい
)
を光らせながらズーッと金座の上のほうへ襲いかかって来て、手近のからす凧へ雁木をひっかけはじめた。
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
胡粉
(
ごふん
)
の雪の積つた柳、
銀泥
(
ぎんでい
)
の黒く焼けた水、その上に浮んでゐる
極彩色
(
ごくさいしき
)
のお前たち夫婦、——お前たちの画工は
伊藤若冲
(
いとうぢやくちう
)
だ。
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
銀泥(ぎんでい)の例文をもっと
(20作品)
見る
ぎんどろ
(逆引き)
寂しけど何も思はずこの
潟
(
かた
)
の
銀泥
(
ぎんどろ
)
の中に櫂を突き入れ
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
銀泥(ぎんどろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銀泥(金泥・銀泥)”の解説
金泥・銀泥(きんでい/こんでい・ぎんでい)とは、純粋もしくはそれに近い金・銀を粉末状にして膠水(膠が入った水)で溶かした絵具のこと。銀泥は白泥(びゃくでい)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“銀泥”の関連語
金泥
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銀泥色絵
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金銀泥一行
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