“金泥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きんでい71.1%
こんでい21.1%
コンデイ7.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大書院の一隅に、屏風びょうぶがある。一双全面にわたり、日本全国の地図が金泥きんでいのうえに描かれてあった。秀吉は、それへ眼をやるとふと
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
死んで蘇る妃は、「十二ひとへにしやうずき、くれないのちしほのはかまの中をふみ、金泥こんでいの法華経の五のまきを、左に持たせ給ふ」
雲の上には金泥コンデイの光り輝く靄が、漂ひはじめた。姫の命を搾るまでの念力が、筆のまゝに動いて居る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)