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金泥
ふりがな文庫
“金泥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんでい
71.1%
こんでい
21.1%
コンデイ
7.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんでい
(逆引き)
大書院の一隅に、
屏風
(
びょうぶ
)
がある。一双全面にわたり、日本全国の地図が
金泥
(
きんでい
)
のうえに描かれてあった。秀吉は、それへ眼をやるとふと
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金泥(きんでい)の例文をもっと
(27作品)
見る
こんでい
(逆引き)
死んで蘇る妃は、「十二ひとへにしやうずき、
紅
(
くれない
)
のちしほのはかまの中をふみ、
金泥
(
こんでい
)
の法華経の五の
巻
(
まき
)
を、左に持たせ給ふ」
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
金泥(こんでい)の例文をもっと
(8作品)
見る
コンデイ
(逆引き)
雲の上には
金泥
(
コンデイ
)
の光り輝く靄が、漂ひはじめた。姫の命を搾るまでの念力が、筆のまゝに動いて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
金泥(コンデイ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“金泥(金泥・銀泥)”の解説
金泥・銀泥(きんでい/こんでい・ぎんでい)とは、純粋もしくはそれに近い金・銀を粉末状にして膠水(膠が入った水)で溶かした絵具のこと。銀泥は白泥(びゃくでい)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“金泥”の関連語
銀泥
“金泥”で始まる語句
金泥絵
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金銀泥一行
“金泥”のふりがなが多い著者
釈迢空
高山樗牛
与謝野寛
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高浜虚子
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