埋もれた日本うもれたにほん――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――――キリシタンとらいぶんかぜんごにおけるにほんのしそうてきじょうきょう――
この問題を考えるには、まず応仁の乱(一四六七—一四七七)あたりから始めるべきだと思うが、この乱の時のヨーロッパを考えると、レオナルド・ダ・ヴィンチは二十歳前後の青年であったし、エラスムス、マキアヴェリ、ミケランジェロなどはようやくこの乱の間 …
作品に特徴的な語句
とうと いず さまた はし がえん くれない わたくし ぐさ 嘉吉かきつ うなず おと つよ 妃嬪きひん まき むち 金泥こんでい 築地ついじ ほろ 程朱ていしゅ 石見いわみ 秀吉ひでよし まつ 湮滅いんめつ 知行ちぎょう 相模さがみ 相人そうにん 直截ちょくせつ 目代もくだい そね あお 法会ほうえ しば 義尚よしひさ 義満よしみつ 脊梁せきりょう うす 覿面てきめん 解脱げだつ へつら 讃岐さぬき 足軽あしがる 跋扈ばっこ 逐電ちくでん 重俊しげとし 長篠ながしの 駿府すんぷ 剛宕ごうとう はぐく 呪詛じゅそ 周文しゅうぶん きさき 口前くちまえ 参籠さんろう 厳島いつくしま 千代ちよ 勝頼かつより 地下じげ 前栽せんざい 刺賀さっか 内訌ないこう 内裏だいり 公事くじ もう 偏頗へんぱ 俄然がぜん 不干ふかん 心敬しんけい 混淆こんこう 法螺ほら 上方かみがた 沙汰さた 斯波しば 斡旋あっせん 擡頭たいとう 掟書おきてがき 慇懃いんぎん 御覧ごろう 形儀ぎょうぎ 延喜えんぎ 尼子あまこ 寵愛ちょうあい 家康いえやす 宣旨せんじ 妲己だっき らち