“剛宕”の読み方と例文
読み方割合
ごうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慶長から元禄へかけて、すなわち十七世紀の間は、前代の余勢でまだ剛宕ごうとうな精神や冒険的な精神が残っているが、その後は目に見えて日本人の創造活動が萎縮してくる。思想的情況もまたそうである。