トップ
>
ごうとう
ふりがな文庫
“ごうとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豪宕
52.7%
強盗
32.7%
強刀
5.5%
剛刀
1.8%
剛宕
1.8%
劫盗
1.8%
豪刀
1.8%
鼇頭
1.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪宕
(逆引き)
荒船山の右の肩から奥の方に、雪まだらの
豪宕
(
ごうとう
)
の山岳が一つ、誰にも気づかれぬかに黙然と座している。これが、信州南佐久の
蓼科
(
たでしな
)
だ。
わが童心
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ごうとう(豪宕)の例文をもっと
(29作品)
見る
強盗
(逆引き)
隆房大納言
(
たかふさだいなごん
)
が、
検非違使
(
けびいし
)
(警視庁と裁判所をかねたもの)の別当(長官)であった時の話である。白川のある家に、
強盗
(
ごうとう
)
が入った。
女強盗
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ごうとう(強盗)の例文をもっと
(18作品)
見る
強刀
(逆引き)
それかといって特に刀に奇を
衒
(
てら
)
ったふうもないし、慶長ばやりの
胴田貫
(
どうたぬき
)
だとか
厚重
(
あつがさね
)
だとかいう、いわゆる
強刀
(
ごうとう
)
や
大業刀
(
おおわざもの
)
らしい物を用いなかったことがわかる。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうとう(強刀)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
剛刀
(逆引き)
と
互
(
たがい
)
に死を争いながら平左衞門の側へ
摺寄
(
すりよ
)
りますと、平左衞門は
剛刀
(
ごうとう
)
をスラリと
引抜
(
ひきぬ
)
き
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ごうとう(剛刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
剛宕
(逆引き)
慶長から元禄へかけて、すなわち十七世紀の間は、前代の余勢でまだ
剛宕
(
ごうとう
)
な精神や冒険的な精神が残っているが、その後は目に見えて日本人の創造活動が萎縮してくる。思想的情況もまたそうである。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ごうとう(剛宕)の例文をもっと
(1作品)
見る
劫盗
(逆引き)
「わたくしは姓を
莫
(
ばく
)
と申しまして、父はむかし仕官の身でござりました。昨夜
劫盗
(
ごうとう
)
に逢いましたが、そのうちの二人は僧で、わたくしを
拐引
(
かどわか
)
してここへ運んで参ったのでござります」
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ごうとう(劫盗)の例文をもっと
(1作品)
見る
豪刀
(逆引き)
立ちあがった左膳、貝の口にむすんだ帯をグッと押しさげ、
豪刀
(
ごうとう
)
濡れ燕を片手でブチこみながら
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ごうとう(豪刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
鼇頭
(逆引き)
この、お町の形象学は、どうも
三世相
(
さんぜそう
)
の
鼇頭
(
ごうとう
)
にありそうで、承服しにくい。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごうとう(鼇頭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
がうたう
だんびら
おしこみ
がうとう
がんどう
たたき
ぬすっと
タタキ
あたま