トップ
>
がんどう
ふりがな文庫
“がんどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
龕燈
58.0%
龕灯
30.0%
頑童
8.0%
強盗
2.0%
玩童
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龕燈
(逆引き)
ディオゲネスが凶賊カルトゥーシュに変じたとしたらそれにもふさわしいような、銅製の古い
龕燈
(
がんどう
)
が一つ、暖炉の上に置いてあった。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
がんどう(龕燈)の例文をもっと
(29作品)
見る
龕灯
(逆引き)
天井から
龕灯
(
がんどう
)
がさがっていた。
瑤珞
(
ようらく
)
を持った南蛮製の、ギヤマン細工の巨大な龕灯で、そこからさしている琥珀色の光が部屋全体を輝かせている。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
がんどう(龕灯)の例文をもっと
(15作品)
見る
頑童
(逆引き)
頑童
(
がんどう
)
はしばし黙然としていたが、突如、持ち来った棒を
揮
(
ふる
)
って、喜兵衛に襲いかかったのである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がんどう(頑童)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
強盗
(逆引き)
その時に、甲板の上、ここから言えば天井の一角から、不意に
強盗
(
がんどう
)
が一つ、この船室へつりさげられて来ました。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と言って船頭は
強盗
(
がんどう
)
をかざして、凄い眼をしてお角の
面
(
かお
)
をじっと
睨
(
にら
)
みながら
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
がんどう(強盗)の例文をもっと
(1作品)
見る
玩童
(逆引き)
女優
並
(
ならび
)
に遊女の女歌舞伎、また
玩童
(
がんどう
)
の若衆歌舞伎、いづれにせよそが存在の理由は
専
(
もっぱ
)
ら演技者の肉体的勢力にありて、歌舞音曲はその補助たりしや明かなり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
がんどう(玩童)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おしこみ
がうとう
ごうとう
たたき
ぬすっと
タタキ
いたずら
わっぱ
わらべ
わんぱく