“タタキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:たたき
語句割合
混凝土33.3%
三和土33.3%
強盗33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまり台所の入口に立ちますと、あの砥石が井戸端の混凝土(タタキ)と一緒にハッキリと白く暗(やみ)の中に浮いて見える事がわかりました。
巡査辞職 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
井戸端の混凝土(タタキ)の上に並んで突立って、検事や、予審判事や、警官連の行動をオドオドと見守ってばかりいた。
巡査辞職 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
俺はかうまで三和土(タタキ)の土だ——
倦怠に握られた男 (新字旧仮名) / 中原中也(著)
なかなか味な(シブイ)ことをするじゃないか。あの面(ミカケ)で強盗(タタキ)をしようたあ、ちょっとだれも気がつかねえからな。……どうもナメた野郎だよ。それで、いままでヌケヌケと東京に暮(アンゴ)しているてえんだから……
金狼 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)