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ぬすっと
ふりがな文庫
“ぬすっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盗人
86.4%
盗賊
9.1%
強盗
1.5%
泥棒
1.5%
盗児
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盗人
(逆引き)
大公儀の役人というものは間男をして、
盗人
(
ぬすっと
)
をして、カラクリ賭博を打って、罪もない娘を斬り棄てるのが役目かと、詰めてくれた
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ぬすっと(盗人)の例文をもっと
(50作品+)
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盗賊
(逆引き)
眠れないでいた竜之助には、その夜更けて、
不夜
(
ふや
)
の念仏をしていた上人の
許
(
もと
)
へ忍び寄った二人の
盗賊
(
ぬすっと
)
と、それに驚かなかった上人の問答をよく聞くことができました。
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぬすっと(盗賊)の例文をもっと
(6作品)
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強盗
(逆引き)
貧窮組というやつはワイワイ騒ぐだけだが、浪人者というやつは大ビラで
強盗
(
ぬすっと
)
をして歩くようなものだ。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぬすっと(強盗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
泥棒
(逆引き)
姦通
(
まおとこ
)
と
泥棒
(
ぬすっと
)
の二重の大罪人です。それを知っている者は、あの惨死しました蟹口さんだけです。蟹口さんは私から、女と二千円の金を盗まれたまま、黙っていてくれたのです。
衝突心理
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ぬすっと(泥棒)の例文をもっと
(1作品)
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盗児
(逆引き)
「あるとも、
俺
(
おいら
)
を
盗児
(
ぬすっと
)
と云ったのは、
何人
(
だれ
)
だ」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ぬすっと(盗児)の例文をもっと
(1作品)
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“ぬすっと”の意味
《名詞》
他人の物を何かしらの方法で盗む者。どろぼう。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
どろぼう
どろばう
ぬすびと
おしこみ
がうとう
がんどう
ごうとう
たたき
タタキ
ぬすつと