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勝頼
ふりがな文庫
“勝頼”の読み方と例文
読み方
割合
かつより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつより
(逆引き)
ましてや、
梅雪入道
(
ばいせつにゅうどう
)
は、
武田家譜代
(
たけだけふだい
)
の
臣
(
しん
)
であるのみならず、
勝頼
(
かつより
)
とは
従弟
(
いとこ
)
の
縁
(
えん
)
さえある。その
破廉恥
(
はれんち
)
は小山田以上といわねばならぬ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前髪の時分にゃあ忠臣蔵の
力弥
(
りきや
)
か二十四孝の
勝頼
(
かつより
)
を見るようで、ここから船にお乗りなさる時は、往来の女が立ちどまって眺めているくらいでした
半七捕物帳:53 新カチカチ山
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
尤も書くのはこつちの勝手、相手は
維盛
(
これもり
)
樣だつて
勝頼
(
かつより
)
樣だつて、惚れて惡いつて法はないけれど、それを相手に屆けるからうるさいことになるんでせう。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
勝頼(かつより)の例文をもっと
(17作品)
見る
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
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