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武田勝頼
ふりがな文庫
“武田勝頼”の読み方と例文
読み方
割合
たけだかつより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけだかつより
(逆引き)
そのうちのひとりは、たしかに、
武田勝頼
(
たけだかつより
)
にそういないから、すぐこのことを、
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
さまにお知らせもうせという蚕婆からの
言伝
(
ことづて
)
なんで
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
望月
(
もちづき
)
の
夜
(
よ
)
である。
甲斐
(
かい
)
の
武田勝頼
(
たけだかつより
)
が甘利
四郎三郎
(
しろさぶろう
)
を
城番
(
じょうばん
)
に
籠
(
こ
)
めた
遠江国榛原郡小山
(
とおとうみのくにはいばらごおりこやま
)
の城で、月見の
宴
(
えん
)
が
催
(
もよお
)
されている。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
またむかし
武田勝頼
(
たけだかつより
)
が
三河
(
みかわ
)
の
長篠城
(
ながしのじょう
)
を囲み、城中
食
(
しょく
)
尽
(
つ
)
きもはや
旬日
(
じゅんじつ
)
を支え得なかった時、
鳥居強右衛門
(
とりいすねえもん
)
が
万苦
(
ばんく
)
を
冒
(
おか
)
して重囲を
潜
(
くぐ
)
り、
徳川家康
(
とくがわいえやす
)
に
見
(
まみ
)
えて救いを乞い
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
武田勝頼(たけだかつより)の例文をもっと
(6作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“武田”で始まる語句
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