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周文
ふりがな文庫
“周文”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうぶん
(逆引き)
周文
(
しゅうぶん
)
は応永ごろの人であるが、彼の墨絵はこの時代の絵画の様式を決定したと言ってもよいであろう。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
いや、
中
(
あた
)
っていないこともない。芸術の
領野
(
りょうや
)
には、国境はなく、よいところは、たれのよさを取ってもよいのじゃ。……もしそれが悪ければ、
如雪
(
じょせつ
)
も
周文
(
しゅうぶん
)
も
雪舟
(
せっしゅう
)
も、みな
剽窃漢
(
ひょうせつかん
)
ということになる
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
周文(しゅうぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“周文”の解説
周文(しゅうぶん、生没年不詳)は、室町時代中期の禅僧・画僧。周文は字で、道号は天章。画号は越渓。俗姓は藤倉氏。相国寺で如拙に画を学ぶ。雪舟等楊の師。画僧として著名であるが、仏像の制作にも携わっており、雲居寺の大仏(阿弥陀三尊)・仁王像の造立に関与したことでも知られる。
(出典:Wikipedia)
周
常用漢字
小4
部首:⼝
8画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“周文”で始まる語句
周文画
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曾根周文
周書異記云文
伏羲文王周公孔子
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