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金泥
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コンデイ
ふりがな文庫
“
金泥
(
コンデイ
)” の例文
雲の上には
金泥
(
コンデイ
)
の光り輝く靄が、漂ひはじめた。姫の命を搾るまでの念力が、筆のまゝに動いて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
雲の上には
金泥
(
コンデイ
)
の光り輝く靄が、漂ひはじめた。姫の命を搾るまでの念力が、筆のまゝに動いて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
紫雲は一筋長くたなびいて、中央根本堂とも見える屋の上から、
画
(
カ
)
きおろされた。雲の上には
金泥
(
コンデイ
)
の光り輝く
靄
(
モヤ
)
が、漂ひはじめた。姫の命を
搾
(
シボ
)
るまでの念力が、筆のまゝに動いて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“金泥(金泥・銀泥)”の解説
金泥・銀泥(きんでい/こんでい・ぎんでい)とは、純粋もしくはそれに近い金・銀を粉末状にして膠水(膠が入った水)で溶かした絵具のこと。銀泥は白泥(びゃくでい)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“金泥”で始まる語句
金泥絵
金泥銀泥