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ごくざいしき
ふりがな文庫
“ごくざいしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
極彩色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極彩色
(逆引き)
首ばかり
極彩色
(
ごくざいしき
)
が出来上り、これから十二
一重
(
ひとえ
)
を着るばかりで、お月の顔を見てにこりと笑いながら、ジロリと見る
顔色
(
かおいろ
)
は
遠山
(
えんざん
)
の
眉
(
まゆ
)
翠
(
みどり
)
を増し、
桃李
(
とうり
)
の
唇
(
くちびる
)
匂
(
にお
)
やかなる
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
初々
(
ういうい
)
しき大嶋田結ひ綿のやうに絞りばなしふさふさとかけて、
鼈甲
(
べつかう
)
のさし込、
総
(
ふさ
)
つきの花かんざしひらめかし、何時よりは
極彩色
(
ごくざいしき
)
のただ京人形を見るやうに思はれて
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ごくざいしき(極彩色)の例文をもっと
(2作品)
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