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蝶々髷
ふりがな文庫
“蝶々髷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうちょうまげ
50.0%
てふ/\まげ
25.0%
ちょう/\まげ
12.5%
てふてふまげ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうちょうまげ
(逆引き)
船にのるのだか見送りだか二十前後の
蝶々髷
(
ちょうちょうまげ
)
が大勢居る。端艇へ飛びのってしゃがんで
唾
(
つば
)
をすると波の上で開く。浜を見るとまぶしい。
高知がえり
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
蝶々髷(ちょうちょうまげ)の例文をもっと
(4作品)
見る
てふ/\まげ
(逆引き)
友染
(
いうぜん
)
の着物に
白茶錦
(
しらちやにしき
)
の帯を
矢
(
や
)
の
字
(
じ
)
結
(
むす
)
びにして、まだ小い頃から
蝶々髷
(
てふ/\まげ
)
やら
桃割
(
もゝわれ
)
を
結
(
ゆ
)
つて、銀の
薄
(
すゝき
)
の
簪
(
かんざし
)
などを挿して
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
蝶々髷(てふ/\まげ)の例文をもっと
(2作品)
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ちょう/\まげ
(逆引き)
お前が仕事に来る時分、
蝶々髷
(
ちょう/\まげ
)
に結ってお弁当を持って来たっきり、久しく会わないから、私も忘れてしまったが、
此処
(
こゝ
)
へ来て、此の娘がおい/\泣いて口が利けないんだよ
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蝶々髷(ちょう/\まげ)の例文をもっと
(1作品)
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てふてふまげ
(逆引き)
……おや、お嬢さん。今晩は、おうおう、今日は
蝶々髷
(
てふてふまげ
)
が大へん綺麗にお出来なすつた!
雛
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蝶々髷(てふてふまげ)の例文をもっと
(1作品)
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蝶
漢検準1級
部首:⾍
15画
々
3画
髷
漢検1級
部首:⾽
16画
“蝶々”で始まる語句
蝶々
蝶々牡丹
蝶々の精
蝶々深山
“蝶々髷”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉
森鴎外
長谷川時雨
与謝野晶子
寺田寅彦
芥川竜之介