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孤蝶
ふりがな文庫
“孤蝶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こてふ
66.7%
こちょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こてふ
(逆引き)
石垣の上に
涯
(
はて
)
も無く本箱を載せた、僕が
其処
(
そこ
)
を通る度に
何時
(
いつ
)
も馬場
孤蝶
(
こてふ
)
君と一緒に
覗
(
のぞ
)
き込まないのを遺憾に思ふ名物の古本屋の前には
最
(
も
)
うぞろぞろと人だかりがして居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
わたしの
孤蝶
(
こてふ
)
先生は
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
孤蝶(こてふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こちょう
(逆引き)
同君
歿後
(
ぼつご
)
に、馬場
孤蝶
(
こちょう
)
君は交遊の日のことを追想して、こんなに亡くなった後になってよく思い出すところを見ると、やはりあの男には人と異なったところがあったと見えると言われたのも同感だ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
孤蝶(こちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
蝶
漢検準1級
部首:⾍
15画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤寂
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与謝野寛
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