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主税
ふりがな文庫
“主税”の読み方と例文
読み方
割合
ちから
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちから
(逆引き)
「かげうすき秋のみか月出るよりはや山のはに入むとぞおもふ。」書牘には後の歌を見て、田内
主税
(
ちから
)
の詠んだ歌が併せ記してある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
山岸
主税
(
ちから
)
は両国広小路の、例の曲独楽の定席小屋の、裏木戸口に佇んで、太夫元の勘兵衛という四十五六の男と、当惑しながら話していた。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
本多政朝、政勝の二代に仕えた重臣で、石川
主税
(
ちから
)
という人物がある。或る時、武蔵を
午餐
(
ごさん
)
に招いて、他の客と共に歓談した。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主税(ちから)の例文をもっと
(18作品)
見る
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
税
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
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“主税”のふりがなが多い著者
森田草平
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作者不詳
林不忘
吉川英治
中里介山
山本周五郎
森鴎外
泉鏡花
国枝史郎