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しゆじう
ふりがな文庫
“しゆじう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
主從
75.0%
主従
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主從
(逆引き)
傍邊
(
かたはら
)
に聞居たりし後藤は
彌々
(
いよ/\
)
立腹
(
りつぷく
)
し夫は如何にも油屋の
奴輩
(
やつばら
)
不屆
(
ふとゞき
)
なり何にしても其久兵衞と
云
(
いふ
)
奴
(
やつ
)
が
惡者
(
わるもの
)
に相違なし
主從
(
しゆじう
)
して
嫁
(
よめ
)
へ
不義
(
ふぎ
)
を
仕懸
(
しかけ
)
るとは
大膽不敵
(
だいたんふてき
)
なり其上
離縁状
(
りえんじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
根岸の寮に居るお
雛
(
ひな
)
主從
(
しゆじう
)
が、何か思案に餘ることがあつて、錢形の平次の
宅
(
たく
)
を訪ねたのは、若菜時のよく晴れた日で、久し振りのお靜に逢つても、ろくに話もせずに、いきなり平次に引合せて貰つて
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゆじう(主從)の例文をもっと
(3作品)
見る
主従
(逆引き)
其
(
そ
)
の
実
(
じつ
)
、
矢叫
(
やさけび
)
の
如
(
ごと
)
き
流
(
ながれ
)
の
音
(
おと
)
も、
春雨
(
はるさめ
)
の
密語
(
さゝやき
)
ぞ、と
聞
(
き
)
く、
温泉
(
いでゆ
)
の
煙
(
けむ
)
りの
暖
(
あたゝか
)
い、
山国
(
やまぐに
)
ながら
紫
(
むらさき
)
の
霞
(
かすみ
)
の
立籠
(
たてこも
)
る
閨
(
ねや
)
を、
菫
(
すみれ
)
に
満
(
み
)
ちた
池
(
いけ
)
と見る、
鴛鴦
(
えんわう
)
の
衾
(
ふすま
)
の
寝物語
(
ねものがた
)
りに——
主従
(
しゆじう
)
は
三世
(
さんぜ
)
、
親子
(
おやこ
)
は
一世
(
いつせ
)
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しゆじう(主従)の例文をもっと
(1作品)
見る
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