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優渥
ふりがな文庫
“優渥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうあく
84.6%
いうあく
7.7%
ねんごろ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうあく
(逆引き)
迎えに出た董一家の者にむかって、帝の
優渥
(
ゆうあく
)
なる恩命を伝え、それから静かに病室へはいって、董承の容体をつまびらかに診察した。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
優渥(ゆうあく)の例文をもっと
(11作品)
見る
いうあく
(逆引き)
想ふに姫の歸り來給ひしより、館の人々の我を遇し給ふさま、面色よりいはんも語氣よりいはんも、
著
(
いちじろ
)
く温和に著く
優渥
(
いうあく
)
なるは、この優しき人の感化に因るなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
優渥(いうあく)の例文をもっと
(1作品)
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ねんごろ
(逆引き)
「臣は
優渥
(
ねんごろ
)
なお言葉を賜りながら、覚えず酔いすごして、礼儀を失いました。どうかおゆるしくださいますように。」
蓮花公主
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
優渥(ねんごろ)の例文をもっと
(1作品)
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優
常用漢字
小6
部首:⼈
17画
渥
漢検準1級
部首:⽔
12画
“優”で始まる語句
優
優男
優雅
優形
優美
優婆塞
優婉
優曇華
優劣
優善
“優渥”のふりがなが多い著者
鈴木大拙
吉川英治
蒲 松齢
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
谷崎潤一郎
高村光雲