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優劣
ふりがな文庫
“優劣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうれつ
50.0%
いうれつ
30.0%
おとりまさり
10.0%
まさりおとり
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうれつ
(逆引き)
技の
優劣
(
ゆうれつ
)
はとにかくとして春琴の方がより
天才肌
(
てんさいはだ
)
であり佐助は刻苦
精励
(
せいれい
)
する努力家であったことだけは間違いがあるまい。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
優劣(ゆうれつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
いうれつ
(逆引き)
何
(
なに
)
をか
試
(
こゝろ
)
むる、と
怪
(
あやし
)
んで、
身
(
み
)
を
起
(
おこ
)
し
汀
(
みぎは
)
に
立
(
た
)
つて、
枯蘆
(
かれあし
)
の
茎
(
くき
)
越
(
ごし
)
に、
濠
(
ほり
)
の
面
(
おもて
)
を
瞻
(
みつ
)
めた
雪枝
(
ゆきえ
)
は、
浮脂
(
きら
)
の
上
(
うへ
)
に、
明
(
あきら
)
かに
自他
(
じた
)
の
優劣
(
いうれつ
)
の
刻
(
きぎ
)
み
着
(
つ
)
けられたのを
悟得
(
さとりえ
)
て、
思
(
おも
)
はず……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
優劣(いうれつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おとりまさり
(逆引き)
荒町の
亀惣
(
かめそう
)
様、本町の藤勘様——いずれ
優劣
(
おとりまさり
)
のない当世の殿方ですけれど、成程奥様の御話を伺って見れば、たとえ男が好くて持物等の
嗜
(
たしなみ
)
も深く、何をさせても小器用なと褒められる程の方でも
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
優劣(おとりまさり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まさりおとり
(逆引き)
我はかの光の中に、他の多くの光、輪を成して
𢌞
(
めぐ
)
るを見たり、但し早さに
優劣
(
まさりおとり
)
あるはその
永劫
(
えいごふ
)
の視力の如何によりてなるべし 一九—二一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
優劣(まさりおとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“優劣”の意味
《名詞》
優劣(ゆうれつ)
優れているか、劣っているか。
(出典:Wiktionary)
優
常用漢字
小6
部首:⼈
17画
劣
常用漢字
中学
部首:⼒
6画
“優”で始まる語句
優
優男
優雅
優形
優美
優婆塞
優婉
優渥
優曇華
優善
検索の候補
優勝劣敗
“優劣”のふりがなが多い著者
浜田青陵
アリギエリ・ダンテ
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
島崎藤村
泉鏡花
夏目漱石
岡本かの子
小川未明