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繽紛絡繹
ふりがな文庫
“繽紛絡繹”の読み方と例文
読み方
割合
ひんぷんらくえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんぷんらくえき
(逆引き)
左右に
颯
(
さっ
)
と開いた中を——赤いものが通る、青いものが通る。女が通る。子供が通る。嵯峨の春を傾けて、京の人は
繽紛絡繹
(
ひんぷんらくえき
)
と嵐山に行く
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
世界を輪切りに立て切った、山門の扉を左右に
颯
(
さっ
)
と
開
(
ひら
)
いた中を、——赤いものが通る、青いものが通る。女が通る。小供が通る。
嵯峨
(
さが
)
の春を傾けて、京の人は
繽紛絡繹
(
ひんぷんらくえき
)
と
嵐山
(
らんざん
)
に行く。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
繽紛絡繹(ひんぷんらくえき)の例文をもっと
(2作品)
見る
繽
漢検1級
部首:⽷
20画
紛
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
絡
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
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繽紛狼藉
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“繽紛絡繹”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
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