トップ
>
ひんぷんらくえき
ふりがな文庫
“ひんぷんらくえき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
繽紛絡繹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繽紛絡繹
(逆引き)
左右に
颯
(
さっ
)
と開いた中を——赤いものが通る、青いものが通る。女が通る。子供が通る。嵯峨の春を傾けて、京の人は
繽紛絡繹
(
ひんぷんらくえき
)
と嵐山に行く
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
世界を輪切りに立て切った、山門の扉を左右に
颯
(
さっ
)
と
開
(
ひら
)
いた中を、——赤いものが通る、青いものが通る。女が通る。小供が通る。
嵯峨
(
さが
)
の春を傾けて、京の人は
繽紛絡繹
(
ひんぷんらくえき
)
と
嵐山
(
らんざん
)
に行く。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひんぷんらくえき(繽紛絡繹)の例文をもっと
(2作品)
見る