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『幽霊船』
ふりがな文庫
『
幽霊船
(
ゆうれいぶね
)
』
沖の方に、光ったものが見えます。海の水は、青黒いように、ものすごくありました。そして、このあたりは、北極に近いので、いつも寒かったのであります。 光ったものは、だんだん岸の方に近寄ってきました。そして、だんだんはっきりとそれがわかるようにな …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1924(大正13)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
漁
(
りょう
)
下
(
お
)
凍
(
こお
)
無人
(
むじん
)
暴風
(
ぼうふう
)
新
(
あら
)
穏
(
おだ
)
三日
(
みっか
)
中
(
なか
)
消
(
け
)
人
(
にん
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
体
(
からだ
)
光
(
ひか
)
出
(
だ
)
潮
(
しお
)
前方
(
ぜんぽう
)
陸
(
りく
)
間
(
あいだ
)
煙
(
けむり
)
望
(
のぞ
)
時
(
じ
)
獲
(
と
)
生
(
い
)
声
(
ごえ
)
明
(
あか
)
夕暮
(
ゆうぐ
)
夜
(
よる
)
夜中
(
やちゅう
)
起
(
お
)
畳
(
たたみ
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
対
(
たい
)
平面
(
へいめん
)
幻影
(
げんえい
)
投
(
な
)
幾人
(
いくにん
)
急
(
きゅう
)
突然
(
とつぜん
)
彼
(
かれ
)
海原
(
うなばら
)
黒
(
くろ
)
海岸
(
かいがん
)
海馬
(
かいば
)
消
(
き
)
涙
(
なみだ
)
深
(
ふか
)
渡
(
わた
)
港
(
みなと
)
湾
(
わん
)
漁師
(
りょうし
)
漂
(
ただよ
)
火
(
ひ
)
焚
(
た
)
無事
(
ぶじ
)
照
(
て
)
熱
(
あつ
)
熱心
(
ねっしん
)
燃
(
も
)
狂
(
くる
)
独
(
ひと
)
甲
(
こう
)
男
(
おとこ
)
疲
(
つか
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
着
(
つ
)
瞬間
(
しゅんかん
)
砂
(
すな
)
破
(
やぶ
)
祈
(
いの
)
立
(
た
)
離
(
はな
)
逃
(
に
)
速力
(
そくりょく
)
造
(
つく
)
進
(
すす
)
遊
(
あそ
)
遠
(
とお
)
邪魔
(
じゃま
)
鉄砲
(
てっぽう
)
鋭
(
するど
)
間近
(
まぢか
)
闇
(
やみ
)
隠
(
かく
)
風雨
(
ふうう
)
一人
(
ひとり
)
鳥
(
とり
)
魚
(
さかな
)
高
(
たか
)
驚
(
おどろ
)
駈
(
か
)
青黒
(
あおぐろ
)
難破
(
なんぱ
)