“蒸気機関”の読み方と例文
旧字:蒸氣機關
読み方割合
じょうききかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、あるときは、この氷山ひょうざんが、まるで蒸気機関じょうききかんのついているこおりふねのように、おそろしい速力そくりょくで、まえはしってゆくこともありました。
幽霊船 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そこからは、自分じぶんおとけないほどの、ゴウゴウなりとどろく、汽罐きかんのうなりおとや、車輪しゃりんのまわるおとや、いろいろの蒸気機関じょうききかん活動かつどうするひびきをききました。
ぴかぴかする夜 (新字新仮名) / 小川未明(著)