トップ
>
『ぴかぴかする夜』
ふりがな文庫
『
ぴかぴかする夜
(
ぴかぴかするよる
)
』
都会から、あまり遠く離れていないところに、一本の高い木が立っていました。 ある夏の日の暮れ方のこと、その木は、恐ろしさのために、ぶるぶると身ぶるいをしていました。木は、遠くの空で、雷の鳴る音をきいたからです。 小さな時分から、木は、雷の怖ろ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
転
(
てん
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
失
(
うしな
)
方
(
がた
)
止
(
と
)
羽
(
わ
)
車輪
(
しゃりん
)
降
(
お
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
多
(
おお
)
従
(
したが
)
怖
(
こわ
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
方向
(
ほうこう
)
有
(
あ
)
本
(
ぽん
)
汽罐
(
きかん
)
燈火
(
あかり
)
翼
(
はね
)
負
(
ま
)
起
(
お
)
雷
(
かみなり
)
音
(
おと
)
顔色
(
かおいろ
)
一筋
(
ひとすじ
)
下
(
した
)
不安
(
ふあん
)
不幸
(
ふこう
)
乱暴
(
らんぼう
)
休
(
やす
)
信
(
しん
)
僕
(
ぼく
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
友
(
とも
)
叫
(
さけ
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
吹
(
ふ
)
問
(
と
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
大
(
おお
)
大木
(
たいぼく
)
太
(
ふと
)
姿
(
すがた
)
威勢
(
いせい
)
子細
(
しさい
)
安
(
やす
)
安心
(
あんしん
)
寄越
(
よこ
)
小
(
ちい
)
山
(
やま
)
年
(
とし
)
広
(
ひろ
)
心
(
こころ
)
心配
(
しんぱい
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
恐
(
おそ
)
探
(
さが
)
散歩
(
さんぽ
)
日
(
ひ
)
星晴
(
ほしば
)
時分
(
じぶん
)
晩方
(
ばんがた
)
暗
(
くら
)
暮
(
く
)
暴
(
あば
)
木
(
き
)
木立
(
こだち
)
村
(
むら
)
枯
(
か
)
根
(
ね
)
案外
(
あんがい
)
様
(
さま
)
機械
(
きかい
)
正直
(
しょうじき
)
気
(
き
)
没
(
ぼっ
)
活動
(
かつどう
)
湿
(
しめ
)
無理
(
むり
)
燈火
(
ともしび
)
物語
(
ものがた
)
用
(
よう
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
空中
(
くうちゅう
)
立
(
た
)
答
(
こた
)
線
(
せん
)