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箱館
ふりがな文庫
“箱館”の読み方と例文
読み方
割合
はこだて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はこだて
(逆引き)
此地の温泉は今春以来かく大きなる旅館なども設けらるるようなりしにて、
箱館
(
はこだて
)
と
相関聯
(
あいかんれん
)
して今後とも
盛衰
(
せいすい
)
すべき好位置に在り。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
その忠義論もトウ/\行われずに幕府がいよ/\解散になると、忠臣義士は軍艦に
乗
(
のっ
)
て
箱館
(
はこだて
)
に居る者もあれば、陸兵を指揮して東北地方に戦う者もあり
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
オランダ・ロシア・イギリス・フランスの四か
国
(
こく
)
とも
条約
(
じょうやく
)
をむすび、すでに
日米和親条約
(
にちべいわしんじょうやく
)
で
開港
(
かいこう
)
されていた
下田
(
しもだ
)
・
箱館
(
はこだて
)
(
函館
(
はこだて
)
)にくわえて、ちかいしょうらい
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
箱館(はこだて)の例文をもっと
(6作品)
見る
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
“箱”で始まる語句
箱
箱根
箱丁
箱書
箱車
箱入
箱膳
箱庭
箱提灯
箱根山
“箱館”のふりがなが多い著者
高山毅
福沢諭吉
幸田露伴
森鴎外
永井荷風