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函館
ふりがな文庫
“函館”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はこだて
97.1%
こちら
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はこだて
(逆引き)
一時間ほどして船が再び
棧橋
(
さんばし
)
に着いた時、
函館
(
はこだて
)
の町はしらじらとした
暮靄
(
ぼあい
)
の中に包まれてゐたが、それは
夕
(
ゆふ
)
べの港の活躍の時であつた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
あの恐ろしい
函館
(
はこだて
)
の大火や近くは北陸地方の水害の記憶がまだなまなましいうちに、さらに九月二十一日の
近畿
(
きんき
)
地方大風水害が突発して
天災と国防
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
函館(はこだて)の例文をもっと
(34作品)
見る
こちら
(逆引き)
「札幌から鳥渡商用で
函館
(
こちら
)
へ參つたんですが、丁度今日は日曜で一日隙が出來ましたし、トラピストといふ人達も識りたいと思ひまして……」と、彼は私をぢつとみつめながら、
詞
(
ことば
)
を途切つて
修道院の秋
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
函館(こちら)の例文をもっと
(1作品)
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函
漢検準1級
部首:⼐
8画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
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函館奉行組頭
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