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箱書
ふりがな文庫
“箱書”の読み方と例文
読み方
割合
はこがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はこがき
(逆引き)
それは/\お気の毒なことだ、
貴方
(
あなた
)
は
以前
(
もと
)
はお
旗下
(
はたもと
)
かね。乞「いえ/\。主「ンー……
南蛮砂張
(
なんばんすばり
)
の
建水
(
みづこぼし
)
は、
是品
(
これ
)
は
遠州
(
ゑんしう
)
の
箱書
(
はこがき
)
ではないかえ。 ...
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼の観音はめぐりめぐって去年の秋のこと、或る人が
箱書
(
はこがき
)
をしてくれといって持って来た作を見ると、それが合田氏に贈ったその観音でありました。
幕末維新懐古談:50 大病をした時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
画家
(
ゑかき
)
仲間の
達者人
(
たつしやじん
)
といはれた富岡鉄斎翁も近頃
大分
(
だいぶん
)
耄
(
ほう
)
けて来た。
狡
(
ずる
)
い道具屋などはそれを
好
(
い
)
い事にして、よく
贋物
(
にせもの
)
を持ち込んでは、
巧
(
うま
)
く
箱書
(
はこがき
)
を取らうとする。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
箱書(はこがき)の例文をもっと
(10作品)
見る
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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