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話好
ふりがな文庫
“話好”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなしずき
75.0%
はなしず
12.5%
はなしづ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなしずき
(逆引き)
かくて彼はますます弱くなり、ますます沈欝になって、
話好
(
はなしずき
)
の彼も漸く口をきかないようになり、人と交わることさえ厭うようになって来たのである。
愛か
(新字新仮名)
/
李光洙
(著)
話好(はなしずき)の例文をもっと
(6作品)
見る
はなしず
(逆引き)
おひで老人の
息子
(
むすこ
)
亡
(
な
)
くなりて葬式の夜、人々念仏を終りおのおの帰り行きし
跡
(
あと
)
に、自分のみは
話好
(
はなしず
)
きなれば少しあとになりて立ち出でしに、軒の
雨落
(
あまお
)
ちの石を枕にして
仰臥
(
ぎょうが
)
したる男あり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
話好(はなしず)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなしづ
(逆引き)
二十七八の、髭が無いから年よりはズット若く見えるが、大きい聲一つ出さぬ樣な男で居て、馬鹿に
話好
(
はなしづ
)
きの、
何日
(
いつ
)
でも輕い不安に襲はれて居る樣に、顏の肉を
痙攣
(
ひきつ
)
けらせて居た。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
話好(はなしづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
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話
話頭
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話題
話合
話振
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話説
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泉鏡花