トップ
>
大櫓
ふりがな文庫
“大櫓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおやぐら
50.0%
おおろ
25.0%
オホヤグラ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやぐら
(逆引き)
そういった帆村の両眼は、人家の屋根の上をつきぬいてニョッキリ
聳
(
そび
)
えたっている一つの消防派出所の
大櫓
(
おおやぐら
)
にピンづけになっていた。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大櫓(おおやぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおろ
(逆引き)
帆のほか、
両舷
(
りょうげん
)
の
大櫓
(
おおろ
)
もある。
水夫
(
かこ
)
たちは、えいや声を
嗄
(
か
)
らした。風がない。たよるのは櫓であった。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大櫓(おおろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オホヤグラ
(逆引き)
此世の中に向けての遠慮は、たゞの役者でなく、
大櫓
(
オホヤグラ
)
の
座元
(
ザモト
)
の後継者である彼の場合、もつと重く掛つて来た。江戸歌舞妓の歴史を
愛
(
ヲ
)
しむ二老人にとつては、堪へられぬものがあつた。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大櫓(オホヤグラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
櫓
漢検準1級
部首:⽊
19画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
大手櫓
“大櫓”のふりがなが多い著者
正岡容
吉川英治
海野十三
折口信夫