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両女
ふりがな文庫
“両女”の読み方と例文
旧字:
兩女
読み方
割合
ふたり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたり
(逆引き)
夫は
直々
(
じき/\
)
其
両女
(
ふたり
)
にお
問成
(
といな
)
されば分ります、
斯
(
こ
)
う云う事に
成
(
なっ
)
て見ますと何気なく二人を
招
(
まねい
)
たのが天の助けでゞも有たのかと思います
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
両女
(
ふたり
)
は人目に触れないで二階へ上ることができました。お君は、先に立ってその一室の障子を細目にあけて中を見入り
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その
両女
(
ふたり
)
を取巻いて、磯くさい人間ども、幾人ともわかりません——悪魚の群のようなのが、飢えた目をして、今にもいどみかかりそうなけしき。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
両女(ふたり)の例文をもっと
(9作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
検索の候補
男女両性
“両女”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
黒岩涙香
中里介山
モーリス・ルヴェル
吉川英治
泉鏡花