“御招待”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごせうだい75.0%
ごせうたい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良人をつとの許しを得ませんから今日けふは何のおもてなしを致す事も出来ませんが、この次は御招待ごせうだいをしてゆるりとして頂きます」
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
翌日よくじつばんともはず、ひるからの御馳走ごちそう杉野氏すぎのしはうも、通勤つうきんがあるから留主るすで、同夫人どうふじんと、夫人同士ふじんどうし御招待ごせうだいで、すなはち(ぜんづ。)である。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
そして「ロダンの承諾を得て其内そのうち御招待ごせうたいを致しますから必ず今一度らつしやい」と云はれた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)