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招牌
ふりがな文庫
“招牌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんばん
80.0%
しょうはい
10.0%
せうはい
2.5%
せうひ
2.5%
ふだ
2.5%
まねきかんばん
2.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんばん
(逆引き)
薄暗い廻り梯子を踏んで上がつて行くと
肥満
(
ふと
)
つた南欧人らしい女主人が
招牌
(
かんばん
)
どほりの金輪に乗つてゐる白鸚鵡に餌をやつてゐたりした。
旧東京と蝙蝠
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
招牌(かんばん)の例文をもっと
(32作品)
見る
しょうはい
(逆引き)
人で埋った
華奢
(
きゃしゃ
)
な橋の欄干は、ぎっしりと鯉で詰った水面で曲っていた。人の流れは祭りのように
駘蕩
(
たいとう
)
として、金色の
招牌
(
しょうはい
)
の下から流れて来た。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
招牌(しょうはい)の例文をもっと
(4作品)
見る
せうはい
(逆引き)
處々に懸けし
招牌
(
せうはい
)
には
押韻
(
あふゐん
)
したる文もて
精進食
(
せじみしよく
)
の名を列べ擧げたり。夕になれば緑葉の下に
彩
(
いろど
)
りたる
提燈
(
ひさげとう
)
を
弔
(
つ
)
れり。雜食品賣る此頃の店は我穉き目に空想界を現ぜる如く見えにき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
招牌(せうはい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
せうひ
(逆引き)
招牌
(
せうひ
)
の
蔭
(
かげ
)
に
身
(
み
)
を
潜
(
ひそ
)
め
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
招牌(せうひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふだ
(逆引き)
招牌
(
ふだ
)
もこそ歎きぬ。——ひとり
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
招牌(ふだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まねきかんばん
(逆引き)
そこへ持つて
往
(
ゆ
)
くと、
売酒郎噲々
(
ばいしゆらうくわい/\
)
が、所謂七
重
(
へ
)
の絹で七
度
(
たび
)
漉
(
こ
)
した酒を飲ませたといふ、東山の竹酔館は、表の
招牌
(
まねきかんばん
)
も
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
招牌(まねきかんばん)の例文をもっと
(1作品)
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“招牌”の意味
《名詞》
招 牌(しょうはい)
看板。
(出典:Wiktionary)
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
牌
漢検準1級
部首:⽚
13画
“招”で始まる語句
招
招聘
招待
招魂社
招伴
招来
招請
招致
招代
招喚
“招牌”のふりがなが多い著者
高見順
ルイ・ベルトラン
石川啄木
牧野富太郎
二葉亭四迷
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
新渡戸稲造
正岡容
薄田泣菫