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招喚
ふりがな文庫
“招喚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せうくわん
33.3%
よび
33.3%
よびつけ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せうくわん
(逆引き)
本尊の阿弥陀様の
御顔
(
おかほ
)
は暗くて拝め無い、
唯
(
たヾ
)
招喚
(
せうくわん
)
の
形
(
かたち
)
を
為給
(
したま
)
ふ右の
御手
(
おて
)
のみが
金色
(
こんじき
)
の
薄
(
うす
)
い
光
(
ひかり
)
を
示
(
しめ
)
し給うて居る。貢さんは内陣を出て四畳半の自分の部屋に
入
(
はい
)
つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
招喚(せうくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
よび
(逆引き)
「帰れ!
招喚
(
よび
)
にやるまでは来るな、帰れ!」と老人は言放って
寝返
(
ねがえり
)
して
反対
(
むこう
)
を向いて了った。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
招喚(よび)の例文をもっと
(1作品)
見る
よびつけ
(逆引き)
身に浸みるほどありがたい御親切の御相談、しかもお
招喚
(
よびつけ
)
にでもなってでのことか、
坐蒲団
(
ざぶとん
)
さえあげることのならぬこのようなところへわざわざおいでになってのお話し
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
招喚(よびつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“招喚”の意味
《名詞》
招喚(しょうかん)
招き呼び寄せること。
(出典:Wiktionary)
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
喚
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
“招”で始まる語句
招
招聘
招牌
招待
招魂社
招伴
招請
招来
招致
招代
検索の候補
御招喚
“招喚”のふりがなが多い著者
与謝野寛
国木田独歩
幸田露伴