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唐招提寺
ふりがな文庫
“唐招提寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうしょうだいじ
85.7%
たうせうだいじ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうしょうだいじ
(逆引き)
西の京から薬師寺と
唐招提寺
(
とうしょうだいじ
)
へ行く途中の春景色にはじめて接したとき、これがほんとうの
由緒
(
ゆいしょ
)
正しい春というものなのかと思った。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
さらに目を転じて室の北壁に向かうと、そこにも
唐招提寺
(
とうしょうだいじ
)
などの木彫の観音が、あたかも整列せしめられたごとくに、並び立っている。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
唐招提寺(とうしょうだいじ)の例文をもっと
(6作品)
見る
たうせうだいじ
(逆引き)
唐招提寺
(
たうせうだいじ
)
の
金堂
(
こんだう
)
は、当時は第三流程度であつたと云はれるが、現在では古今の傑作と嘆称されるのだから、当時いかに壮麗なる寺院、宮殿が多かつたかが想像されるのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
唐招提寺(たうせうだいじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“唐招提寺”の解説
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良県奈良市五条町にある律宗の総本山の寺院。山号はなし。本尊は盧舎那仏。開基(創立者)は唐出身の僧鑑真である。鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有する。1998年(平成10年)に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。
(出典:Wikipedia)
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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