トップ
>
膳所
ふりがな文庫
“膳所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜぜ
90.3%
ぜゞ
6.5%
ぜんしょ
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜぜ
(逆引き)
と、彼は木連格子に
倚
(
よ
)
りかかりながら、
膳所
(
ぜぜ
)
の色街でさんざいわれた——佐々木小次郎の忠言を今、心のうちで呼び返していた。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
膳所(ぜぜ)の例文をもっと
(28作品)
見る
ぜゞ
(逆引き)
義仲寺にうつして葬礼義信を
尽
(
つく
)
し京大坂大津
膳所
(
ぜゞ
)
の
連衆
(
れんじゆう
)
被官
(
ひくわん
)
従者
(
ずさ
)
までも此翁の
情
(
なさけ
)
を
慕
(
した
)
へるにこそ
招
(
まねか
)
ざるに
馳来
(
はせきた
)
る者三百余人なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
膳所(ぜゞ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぜんしょ
(逆引き)
日がくれると、
膳所
(
ぜんしょ
)
の
侍
(
さむらい
)
が、おびただしい料理や美酒をはこんできて、うやうやしくふたりにすすめた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
膳所(ぜんしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“膳所”で始まる語句
膳所藩
膳所裏
検索の候補
膳所藩
御膳所
膳所裏
“膳所”のふりがなが多い著者
山東京山
近松秋江
徳冨蘆花
中里介山
高浜虚子
吉川英治
島崎藤村
上村松園
久生十蘭
薄田泣菫