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碁敵
ふりがな文庫
“碁敵”の読み方と例文
読み方
割合
ごがたき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごがたき
(逆引き)
何でもないよ、ただ同藩だったし、稽古所で私の娘どもも、お頼殿と別懇にしていたし、それに私と福島殿とは
碁敵
(
ごがたき
)
だったからな。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
商用で来たという伴れは、同じ村にいる父の
碁敵
(
ごがたき
)
だそうで年は六十歳。江戸に五日滞在して、国へ帰る。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「わしも、
碁敵
(
ごがたき
)
が一人減って淋しいや、しかしまあ仕方がねえ。時に、あの
倅殿
(
せがれどの
)
にも困ったものだて」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
碁敵(ごがたき)の例文をもっと
(14作品)
見る
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
“碁”で始まる語句
碁
碁盤
碁石
碁盤縞
碁笥
碁会所
碁客
碁子
碁盤目
碁盤忠信
“碁敵”のふりがなが多い著者
中里介山
徳田秋声
吉川英治
野村胡堂
国枝史郎
山本周五郎
坂口安吾